1. HOME
  2. ブログ記事一覧
  3. 言葉の違いは考え方の違い!?ホームページとWebサイトの違い

2026.07.27 言葉の違いは考え方の違い!?ホームページとWebサイトの違い

言葉の違いは考え方の違い!?ホームページとWebサイトの違い

「ホームページ」と「Webサイト」は、同じ意味の言葉として使われることが多くあります。

実際には、相手に伝わる言葉を使うことが大切です。
Atlickでも、お客様との会話では分かりやすさを優先し、「ホームページ」と表現することがあります。

ただ、本来の意味をたどると、この2つはまったく同じものではありません。

そして、その言葉の違いには、Webサイトをどのように捉えるかという考え方の違いも表れています。

この記事では、ホームページとWebサイトの意味や使い分けを整理しながら、Atlickが「Webサイト」という言葉を使う理由についてお伝えします。

ホームページとWebサイトは何が違う?

「ホームページ」と「Webサイト」は、同じ意味の言葉として使われることが多いですが、本来は少し意味が異なります。

ホームページとWebサイトの関係を比較した図

ホームページという言葉は、もともと英語圏で、Webブラウザを開いたときに最初に表示されるページ(ブラウザの起動ページ)を指す言葉として使われていました。

日本ではこの言葉が輸入される過程で、「トップページ」、さらには「Webサイト全体」を指す言葉として独自に意味が広がっていきました。

英語圏では今も”homepage”がサイト全体を指すことは少なく、この使われ方は日本語における独特な言葉の広がり方だといえます。

一方、Webサイトとは、トップページだけでなく、会社概要やサービス紹介、ブログ、お問い合わせページなど、複数のWebページをまとめた全体を指す言葉です。

例えば、企業のWebサイトには「会社概要」「サービス」「ブログ」「お問い合わせ」などのページがあります。

その中のトップページはWebサイトを構成する一つのページであり、それらすべてを含めたものがWebサイトです。

つまり、本来の意味で整理すると、ホームページは特定のページを指す言葉、Webサイトは複数のページで構成された全体を指す言葉といえます。

「ホームページ」と呼んでも間違いではない

ここまで読むと、「ホームページという言葉は間違っているの?」と思われるかもしれません。

しかし、現在ではWebサイト全体を「ホームページ」と呼ぶことが一般的になっており、その使い方が間違いというわけではありません。

実際に、企業や自治体でも「ホームページ」という表現は広く使われています。

また、Webサイト制作会社でも、お客様に伝わりやすいように「ホームページ制作」と表現することがあります。

大切なのは、どちらの言葉を使うかではなく、お互いが同じものをイメージできていることです。

Atlickでも、お客様との会話では、分かりやすさを優先して「ホームページ」と表現することがあります。

Atlickが「Webサイト」と呼ぶ理由

どちらの呼び方も広く使われていますが、Atlickでは基本的に「Webサイト」という言葉を使っています。

Webサイト全体を設計する考え方を表したイメージ図

その理由は、Atlickが一つのページではなく、サイト全体を設計の対象として考えているからです。

トップページだけでなく、会社概要やサービス紹介、お問い合わせなど、それぞれのページには役割があります。

各ページの情報や導線がつながり、Webサイト全体として目的を果たす構造をつくることが、成果につながると考えています。

そのため、Webページの集合体であるサイト全体を表す「Webサイト」という言葉が、Atlickの考え方に適していると考えています。

また、Webサイト制作を専門とする立場として、本来の意味を理解し、できるだけ正確な言葉を使うことにも意味があります。

専門家が言葉を使い分けるのは、単に細かな表現へこだわっているからではありません。

似ているように見えるものの違いを理解し、それぞれを適切に扱うためです。

Webサイト制作においても、「一つのページ」と「サイト全体」を区別して考えることは、設計する範囲や目的を明確にすることにつながります。

制作会社選びの判断材料にもなる

Webサイト制作を依頼するときは、制作会社に「ホームページとWebサイトは何が違うのですか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

この質問に対して、単に言葉の定義を説明するだけでなく、制作や設計の考え方まで含めて答えられるかどうかは、その会社がWebサイトをどのように捉えているかを知る材料になります。

もちろん、この質問に答えられるだけで、よい制作会社だと判断できるわけではありません。

ただし、普段使っている言葉の意味を理解し、自分たちの考えを分かりやすく説明できることは、専門家として大切な姿勢の一つです。

大切なのは意味を理解して使うこと

「ホームページ」と「Webサイト」は、本来の意味こそ異なりますが、現在では同じ意味として使われることも少なくありません。

そのため、「ホームページ」という言葉を使うことが間違いというわけではありません。相手や場面に合わせて、伝わりやすい言葉を選ぶことが大切です。

ただし、それぞれの言葉が本来何を指しているのかを知っておくことで、Webサイトの構成や役割についても、より正確に考えられるようになります。

Atlickでは、サイト全体を設計し、目的を果たすための一つの仕組みとして捉えているため、基本的に「Webサイト」という言葉を使っています。

Webサイト制作の専門家として、呼び方だけにこだわるのではなく、言葉の意味を正しく理解し、相手や場面に応じて適切に使い分けること。それが大切だと考えています。

この記事が最初です。
この記事が最新です。

RELATED POST あなたが気になるかもしれない関連記事

現在、記事はありません。